クスリウコンとは
クスリウコンはその名の通り、クルクミンの含有量が非常に多く、薬効が高いことからとても質が高いと学者や研究者の方々から注目されています。別名クニッツウコンとも呼ばれ、原産国はインドです。
クスリウコンについて

クスリウコンは、クルクミンの含有量が非常に高いので、匂いも強く、濃いオレンジ色をしています。
薬効が高いことからさまざまな研究もされております。
春ウコンなどに比べ、国内での生産が少ないため、屋久島産のクスリウコンは大変希少です。
弊社では、1月に植え付けをし、夏ごろ白い花を咲かせます。
秋ごろから根茎に栄養を集めるため葉が枯れていき、1月中旬ごろに収穫の時期となります。
クルクミンについて
クルクミンとは、ウコンに含まれるポリフェノール(ほとんどの植物に含まれる苦み、渋み成分)の一種で、クルクミノイドに分類される天然色素です。
クルクミンという名前は、アラビア語でクルクムと言い、黄色と言う意味だと言われています。古くから、カレーのスパイスや布などの染色のために使われており、生薬としても用いられるようになりました。
クルクミンには、肝臓の働きを強化したり、胆汁の分泌を促す作用があり、利尿作用や抗酸化作用などもあります。また、抗酸化作用によって活性酸素を除去することから、老化防止やお肌のシミ、しわ、くすみ防止なども期待されています。
クスリウコン商品
栄養成分
100mlあたりの栄養成分 |
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水分8.7g/たんぱく質14.1g/脂質6.4g/糖質51.1g/食物繊維13.9g/灰分5.8g/ナトリウム24.3mg/カリウム2340mg/カルシウム126mg/マグネシウム297mg/リン373mg/鉄7.14mg/亜鉛10.1mg/クルクミン710mg |
主成分
クルクミン | 肝臓の働きを強化したり、胆汁の分泌を促す作用があります。クルクミンがアルコール摂取により生じたアセトアルデヒドを分解し、代謝により排出することで二日酔い対策にも効果的です。また、胆汁の分泌促進によって、コレステロール値の低下も期待されています。抗酸化作用による活性酸素を除去することから、老化防止やお肌のシミ、しわ、くすみ防止なども期待されています。 |
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α-クルクメン(精油成分) | 実験的に抗ガン作用の強い活性が認められているほか、体内のコレステロールを溶かす作用があり、胆道結石や動脈硬化に有効と言われています。 |
ターメロン(精油成分) | 胆汁分泌を促進する作用があります。 |
マグネシウム | 主要ミネラルの一種で酵素の働きを助けます。マグネシウム不足は糖の処理能力が下がることから、糖尿病の予防や改善にも効果があるとされています。 |
カルシウム | 骨粗鬆症の原因はカルシウム不足です。また、自律神経の調整代謝や鉄分の代謝、筋肉の収縮運動に関して重要な役割をしています。 |
ナトリウム | 体内の水分を調節する効果や情報伝達をスムーズにする効果が期待されます。 |
ウコンの歴史

ウコンは、旧約聖書にも出てくるほど歴史は古く、インドや琉球王朝の時代から薬や染料として珍重されていたという記述が残されています。
高温多湿の気候を好む植物なので、温暖で雨量が多い屋久島は生育に大変適しており、昔から多くのウコンが自生していました。
屋久島薬草販売創設者である内田喜一が、自身の病気をきっかけにウコンの豊富な栄養素に気づき、「他の人にも健康になってもらいたい、安心・安全の国産商品をお客様にお届けしたい」と想いから屋久島ウコンは誕生しました。
安心のトレーサビリティ

トレーサビリティとは、商品の流通経路を確認できることをいいます。
屋久島ウコンの里の商品は、生産(契約農家含む)から加工・販売まで自社で一貫して行っております。そのため、安心・安全にお客様までお届けしております。
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