
屋久島ウコンの里についてのご紹介です。
当園は(有)屋久島薬草販売が運営するウコン専門農園です。
世界自然遺産「屋久島」の山の裾野にある自社農園と熊毛地区の生産者グループで栽培した春ウコン、ガジュツ(紫ウコン)、クスリウコンを商品加工し全国へお届けしています。
秋ウコンではなく、春ウコンにこだわる

一般的にウコンといえば「秋ウコン(ターメリック)」を指しますが、当園では創業以来、春ウコン(ワイルドターメリック)にこだわって栽培しています。
当園と春ウコンの出会いは、創業者の内田喜一の大病がきっかけでした。自然に囲まれた屋久島で生まれ育った喜一は生来、西洋薬を好まず、そのため自身の健康のために日本国内のありとあらゆる「自然由来で健康によい植物」を探し、その結果たどり着いたのが「春ウコン」だったのです。
春ウコンは沖縄の人々が自宅の庭に植えて、家族の健康のためや織物染色に利用していた伝統的な作物ですが、春ウコンの力を体験した喜一は、「春ウコンの力を多くの人に知ってほしい。春ウコンでたくさんの人に貢献したい」と一念発起し、屋久島に春ウコンを移植し、屋久島薬草販売を創業、現在の屋久島ウコンの里と「屋久島ウコン」の礎を築きました。
当園のウコン商品づくりのご紹介
屋久島ウコンの里のウコン商品づくりについてご紹介いたします。
当園ではウコンの栽培、商品の加工・製造までを一貫して行っています。
土作りからこだわっているウコン農園、ウコン製品の製造施設、製造工程をこちらからご覧ください。
当園のウコン商品
ウコンの里、独自の取り組み

鹿児島の離島での生産者グループ作り
当園では自社農園だけでなく、ウコン農家の生産者グループ作りにも取り組んでいます。 離島地域にも少子高齢化の波が押し寄せ、一時は20件までに増えた屋久島のウコン農家は今では片手で数える程度に減少しています。
当園ではこういった地域課題を解決するために、「付加価値の高い農業を土台とした地域活性化と品質の高いウコン作りの両立」を目標に掲げ、屋久島だけなく、鹿児島県内の他の離島の農家さんとの連携を進めています。その最初の1歩として屋久島と同じ熊毛地区の種子島の若手農家さんたちと協力関係を作り、品質の高いウコン栽培を目指した土作りと栽培技術の研鑽を行い、品質の高いウコン作りを開始しました。
運営者について

屋久島ウコンの里を運営する有限会社屋久島薬草販売の企業情報です。
(有)屋久島薬草販売は1996年の創業以来、熊毛郡屋久島町宮之浦に本社を構え、ウコンの栽培から加工、販売までを一貫して行っている会社です。
ウコン通販のご案内
屋久島ウコンの里のウコン商品はこちらからご購入いただけます。