ガジュツ(紫ウコン)は、クルクミンや精油成分の含有量が少ないことから薬理効果が少ないと思われる方も多いのですが、実際は独特の強い薬効を持っています。生薬名は莪朮(ガジュツ)で、葉に紫色の筋が主脈中央から葉端にかけてみられるのが特徴です。
ガジュツ(紫ウコン)について
ガジュツ(紫ウコン)は、他のウコンに比べて苦みが強く、昔は「弘法大師の石芋」と呼ばれていました。一般的なウコンの特徴でもあるクルクミンの含有量が少ないので、色は白っぽい紫色をしています。他のウコンよりも胃腸に優しい精油成分が多いことから、女性に大変人気があります。
弊社では、3月に植え付けをして、5月頃に紫色の花を咲かせます。葉の大きさは、最大2メートル程の大きさに成長します。秋になると栄養を根に集めるために葉が枯れていき、1月中旬に収穫します。
もっと詳しく「ガジュツ(紫ウコン)」
ガジュツ(紫ウコン)に多く含まれる精油成分
ガジュツ(紫ウコン)もまた、春ウコン同様、多くの精油成分を含んでいるといわれます。
シオネールやカンファー等の精油成分を含み、さらに未だ解明されていない有効成分も含まれると言われる神秘的な植物です。
当園では、熊毛地区産のガジュツ(紫ウコン)を自社で製品化し、皆さまにお届けいたします。
100mlあたりの栄養成分
水分3.2g/たんぱく質12.0g/脂質3.2g/糖質72.7g/食物繊維3.2g/灰分5.7g/ナトリウム143mg/カリウム2260mg/カルシウム111mg/マグネシウム165mg/リン428mg/鉄3.43mg/亜鉛11.8mg/クルクミン1.9mg
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