黒ウコンは、ショウガ科バンウコン属の植物で原産国はタイです。古くからタイでは、クラチャイダムと呼ばれ、健康維持に役立つ植物として重宝されてきました。その豊富な成分は、近年、健康食品素材として世界中で注目されています。
黒ウコンは、根茎切断面が濃い紫色をしているので、日本では別名「黒ショウガ」ともいわれます。色からも分かるようにクルクミンの含有量はわずかですが、メトキシフラボンやアミノ酸を豊富に含んでいます。中でもアミノ酸の一種アルギニンを含んでいます。他にもポリフェノールやアントシアニンなどの成分も含んでいます。
男性女性、どちらにもおすすめしたい素材です。
黒ウコン(クラチャイダム)とは ── タイ原産の注目素材
黒ウコンの学名は Kaempferia parviflora。タイ語では「クラチャイダム」と呼ばれ、古くからタイやミャンマーの伝統的な習慣の中で親しまれてきた植物です。日本では「黒ショウガ」「ブラックジンジャー」とも呼ばれています。
根茎の断面が濃い紫色をしていることが大きな特徴で、見た目はショウガに似ていますが、成分構成はウコンともショウガとも異なる独自のプロフィールを持っています。
黒ウコンの主要成分
- メトキシフラボン(ポリメトキシフラボノイド):黒ウコンを特徴づける成分。フラボノイドの一種で、世界中で研究が進む注目素材です
- アルギニン:アミノ酸の一種。黒ウコンはアルギニンを含んでいます
- アントシアニン:根茎を紫色にする天然色素成分。ベリー類にも含まれるポリフェノールの一種です
- ポリフェノール:植物由来の抗酸化成分として広く知られる成分群
- クルクミン:含有量はわずかです(秋ウコンとは大きく異なります)
ウコン4種類の成分比較
黒ウコンは秋ウコン・春ウコン・ガジュツとは成分構成が大きく異なります。
| 種類 | クルクミン | 主な特有成分 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 秋ウコン | 1~4% | クルクミン | カレーのスパイス(ターメリック)として世界的に知られる |
| 春ウコン | 約0.3% | 豊富な精油成分・ミネラル | 精油成分が豊富(秋・春・ガジュツ3種で最多) |
| ガジュツ(紫ウコン) | ほぼ含まない | 独自の精油成分 | 古くから薬草として親しまれてきた |
| 黒ウコン | わずか | メトキシフラボン・アルギニン | タイ原産の注目素材 |
※数値は一般的な目安です。産地・品種・収穫時期によって異なります。
黒ウコンについてよくある質問
Q. 黒ウコンと秋ウコン(ターメリック)はどう違いますか?
A. 同じ「ウコン」という名が付いていますが、植物としては別種です。秋ウコンはクルクミンを多く含みカレーの原料として知られていますが、黒ウコンはクルクミンをほとんど含まず、メトキシフラボンやアルギニンなど異なる成分が特徴です。
Q. 黒ウコンはどこで栽培されていますか?
A. 原産地はタイ・ミャンマーなどの東南アジアです。国内でも鹿児島県など温暖な地域で栽培されており、屋久島ウコンの里の商品「うっちーウコン」には国産黒ウコンを使用しています。
Q. 黒ウコンと春ウコン・クスリウコンを一緒に摂れますか?
A. はい。屋久島ウコンの里では、黒ウコン・春ウコン(屋久島産)・クスリウコン(屋久島産)を独自製法でブレンドした「うっちーウコン」をご用意しています。
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