ウコン商品の製造施設のご紹介

皮がついたままのウコンを入れ、ぐるぐると回しながら内側のダイヤシックの研磨と水でウコンの表面を洗います。言うなればウコンの洗濯機と言えるでしょう。

チップ状のウコンを薄く挽いて60℃〜70℃の温風で8時間乾燥します。一度に300キロものウコンの乾燥に対応できるうえ、循環型の温風で、均一に滅菌・乾燥できるのが特徴です。

チップ状に乾燥したウコンを粉砕し、2センチ程の大きさにして専用の紙袋にいれて温度管理をし、年代別に管理しています。作業中にはハーブのようなスーッと通るフレーバーを感じることができます。

読んで字のごとく、粒を作る精密機械です。医療メーカーで使われるほどクオリティが高く、当園のエースです。この機械のおかげでお客様に均一な粒商品をお届けできています。

当園では、粒の個数や重量を測るのを一つひとつ手作業で行っています。手作業のため、誤差や間違いを出さないよう重要になるのがこちらの電子計です。

手作業の中でも熟練の技が試される、商品包装の最終圧着です。ベテランさん大活躍の現場となっています。